【感想・ネタバレ】ワンダーラビットガール 2のレビュー

あらすじ

兄の心を壊した原因の唯一の手がかり「ワンダーラビットガール」。澪は容疑者の女子の性癖(ヒミツ)を刺激して懐柔し、情報を集めていた。そして遂に「ワンダーラビットガール」とメモ書きされた生徒手帳を見たという有力な証言を得る! 官能学園サスペンス――第2巻!!

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Posted by ブクログ

第2巻で澪は、下ネタに通じることばに反応してしまう桜井(さくらい)まゆと、狭い場所に入ることに興奮してしまう小泉(こいずみ)ひな、さらに鏡の前で興奮する深雪(みゆき)ありすの三人を攻略しますが、いまだ「ワンダーラビットガール」につながる直接の手がかりはつかめません。しかし、九重悠(ここのえ・はる)というイケメンの男子生徒がその手がかりを知っているらしいとわかり、澪は接触を試みます。

さらに後半では、学園随一のお嬢様で「クイーンビー」の異名をもつ百合ヶ丘(ゆりがおか)ねねと、その付き人的な存在である縁ノ柊(よすがの・ひいらぎ)が登場し、蓮と彼女たちとの過去の関係が明らかになっていきます。

第2巻も、おおむね前巻の流れをそのまま継承する展開となっています。そろそろストーリーの核心につながるようなヒントがほしいところです。

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2021年12月07日

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