【感想・ネタバレ】ワンダーラビットガール 4のレビュー

あらすじ

青慶学園の生徒会長になるための条件は女子5人の推薦状とワンダーラビットガールを見つけるというものであった。生徒会長を目指すことが犯人探しに直結すると考えた澪は、知り合った女子に推薦のお願いをする事に決めるが…!?

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Posted by ブクログ

エセ関西弁を離す大和楓(おおわ・かえで)という男子生徒から、椎名(しいな)くるみが「ワンダーラビットガール」なのではないかという情報を入手した澪は、さっそくくるみに接触を図ります。彼女のあまりのヘンタイっぷりに、兄の経歴に傷をつけることになるのではないかと恐れた澪は、彼女の要求を拒むことになりますが、そんな澪の不自然さに気づいたくるみは、彼が蓮になりすましていたことに気づいてしまいます。

一方で澪は、生徒会長になるためには五人の女子の推薦と「ワンダーラビットガール」を見つけ出すことが条件であるという情報を得て、生徒会長をめざしていた兄の夢をかなえるため、成澤こはると市井彩花に推薦を依頼します。

学園で「ワンダーラビットガール」の謎を追う澪の背後で、黒幕と思われる人物が蓮に接触するシーンが進行しており、すこしずつストーリーの背景が明かされています。また今回は、これまでに攻略済みのヒロイン二人の新たなエピソードもあって、たのしんで読むことができました。

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2021年12月08日

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