あらすじ
本書は、(1)「のぞみ」や「はやぶさ」といった“列車名”、(2)「快速急行」や「通勤快速」などの“列車種別”、(3)首都圏でよく見られる他社線との“直通運転”、(4)直通列車に関する“特急券の発売”、(5)運賃計算に代表されるJRの“旅客営業制度”、という5つのテーマを選び、各々にまつわるややこしいネタを掘り起こして味わう。なんでそんなにややこしいのか解せないが、なぜか気になる鉄道の仕組みのディープな教科書。
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Posted by ブクログ
このような「まっとうな一般市民にはほとんど役に立たない本」と言うのはなかなかに味わい深いものである。それが役に立たなければ立たないほど面白いのが不思議である。その点本書は一部の乗り鉄には役に立ってしまう所が惜しいが、内容のどうでもよさ加減は相当なレベルである。一体全体アゲているのかdisっているのか微妙になってきたが、無論褒めている。味わい深い良い本だった。