【感想・ネタバレ】珍名いきもの124 誰かに話したくなるのレビュー

あらすじ

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目にするだけ、耳にするだけでも面白い生物の珍名を解説した雑学本。雑学本に実績のある著者と精緻なイラストで構成。ヨダレカケ、ションベンタレ、マンビキ、コンペイトウ、ライオンゴロシ、シモバシラ、オニシバリ、ナンジャモンジャ、ミソナオシ…知ってました? 全部いきものの名前なんです!読んだら絶対だれかに話したくなります!

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Posted by ブクログ

「タツノイトコ」。決して書き誤りではない。れっきとした海水魚の正式名。「タツノハトコ」までいる。「ションベンタレ」「オジサン」「マンビキ」「オモイガケナイマイマイ」「エッチガニ」「ウルトラマンボヤ」「ママコノシリヌグイ」「ヘソクリ」「キソウテンガイ」「ナンジャモンジャ」・・・・全部、いきものの名前。この類いが124も紹介されている。すべて命名の由来が解説されており、笑える。極めつけは「ファルス・インプディスク」。意味は「破廉恥なペニス」。命名者は、かの分類学の父リンネというのが、これまた傑作。すべてにイラストがついており、破廉恥な理由は瞬時に理解できる。

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2015年10月05日

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