【感想・ネタバレ】哀しみキメラIVのレビュー

あらすじ

二人きりになってしまった矢代純と早瀬綾佳のもとに、京都で不穏な動きがあるという知らせが届く。そこには、以前純たちをつけ狙った男の気配もあった。迷いながらも京都行きを決めた純と綾佳の前に、決別した仲間の影がちらつく。不安定な体を抱えながらも、自分にできることはしたいと望む純。その純の思うようにしてやりたいと願い、自分の体に起き始めた不調を隠して動く綾佳。そして、変わってしまった水藤深矢。行き止まりに入り込んだキメラたちの行き着く場所は―。第12回電撃小説大賞“金賞”受賞作シリーズ、感動の完結編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

どう終わらせるのだろうと思ったけど、やっぱりこういう形でしか終わらないのですね。
最後の純と綾佳のやり取りに泣いた。
納得できるかできないかというのは置いておいて、綺麗なラストだったと思う。

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2012年10月31日

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