【感想・ネタバレ】ruin ―傷―のレビュー

あらすじ

幼い頃に親友のライオネルに救われ、身も心も尽くしていたカレスは、彼に同性の恋人ができたことで、初めて自分の想いに気づく。遅すぎた恋の自覚に苦しみながら、懸命に彼の片腕としてカレスは政務に励んでいた。だがある夜、胸の痛みに耐えかねて酒場に出向いたカレスは、暴漢に絡まれたところを山賊のような男・ガルドランに助けられる。カレスは酔った勢いで抱かれ、肉体を責められるその行為に奇妙な慰めを見出すが…。『光の螺旋』シリーズ第三弾!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 元気な時に読んでください。



この一言に尽きると思います。もう、ガルドランの無償の愛が堪らん。カレスの自傷行為には辟易させられるけれど、一番はカレスの片思いの相手の鈍感さだと思う。
 お前領主ならもうちょっと周り見ろ(-_-♯)

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2012年03月05日

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