【感想・ネタバレ】勉強ができる子の育て方 携書版のレビュー

あらすじ

二人の娘を東大に現役合格させた著者が、7つの子育てポリシー、子どもが伸びる5つの関わり方、勉強を習慣にする7つの秘訣、考える力を育てる3つの指導法など、どこの家庭でもすぐに実行できる方法を紹介する。
難関校に合格した子の親はよく「勉強なんかしてません。運がよかったんです」と謙遜するが、著者は「勉強好きも一つの個性。それを最大限に伸ばすため、幼い頃から勉強をさせてきました」と言い切る。
「ガリ勉」というネガティブなイメージではなく、「学習は本来楽しいもの。知識や世界を広げる素晴らしい体験」であり、何より大切なのは「楽しく学ばせること」だという。そのためにどう子どもと接し、どんな環境をつくるべきかを具体的に解き明かす。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすい。体験談の部分が大半であり、かつ、突飛過ぎる環境でもなく心掛ければ出来そうなメソッドがおおい。ただし、とにかく、娘二人を東大に入れたのが自慢らしくて、そればっかり言ってくる飲み会に居たらウザそうなキャラクターを感じつつ、ウチの子は普通の子だけど、やり方がよかったから東大に入ったのよ、という普通だよアピールがややクドい。その辺を除けば、とても読みやすくて参考になるのでおすすめ。

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2017年07月03日

Posted by ブクログ

著者はタイトル通り、東大に合格した娘二人を育てた母親である。
自分自身の育児体験談を、上手くいったと思う点、反省点両方込めて書いている。
先輩ママの体験談を安価で聴ける、と思って気楽に読むのが丁度良い。
あまり突飛なことや独創的なことが書いてあるわけではないが、あまり「教育パパ」をやるつもりがない自分としては、こういう考え方で育児に向き合った人がいるのか、ということを知れ、育児の方針の幅を考えるいい機会になった。

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2015年10月11日

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