【感想・ネタバレ】あいつとぼくのレビュー

あらすじ

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「ぼくは、あいつが すきじゃない。だって、いっつも いばってるし、らんぼうだし、じぶんかってだし。 それに かおが なんか おっかないんだ。」「ひるやすみ。 あいつは グラウンドで ヒロキたちと ドッジボールをする。 ぼくは きょうしつで タカシくんや ショウちゃんと けしピンだ。」「きょうの ごごの たいいくは、ににんさんきゃく。 うんどうかいの れんしゅうだ。 ぼくは あんまり やりたくない。 はしるのが とくいじゃないから。せんせいが いった。 『せのたかさの じゅんばんで 2れつに ならんで。 おとなりのひとと ふたりひとくみに なりましょう』うわ、あいつとだ。」――タイプのちがう二人の少年が、二人三脚の練習をとおして近づいていきます。でも、仲良しになるわけではありません。その微妙な距離感をえがいた、さわやかな絵本です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

学生時代あるある、が伝わった

インドア派な「ぼく」
アウトドア派な「あいつ」が
二人三脚で協力することで親密になった。

競技が終わったあと
名残惜しそうな「ぼく」の心の変化が可愛らしかった。
本当は素直に自分の気持ち、考えを伝えたいはずなのに、変に気を使いすぎて言えなかったり照れたりしてたのかな

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2020年09月17日

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