【感想・ネタバレ】時をかけるヤッコさんのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年08月12日

以前Charさんがライブにて、日本で初めてスタイリストとして税務署に申告した女性、と話されていて、「スタイリスト♫」と歌っていて、なんとなく気になっていた女性の著書。

その経歴(その年齢の時代に、早稲田の政経卒)、御用聞き的に、またお使いをしていたら、スタイリストになっていたとか…そこもオドロキ。...続きを読む
また、交友範囲も広すぎ…しかもなんとなく浅くない。
執筆当時はご存命で今はなくなっている方、既に亡くなっっていた方、今も現役バリバリの方…

デビッド・ボウイ
忌野清志郎
イギー・ポップ
キース・エマーソン(自宅に電話が!「キセマソン」のエピソードも愉快)
伊丹十三
高橋幸宏(対談が、とても良い。幸宏さんの東京の路地礼賛がよい)
坂本龍一
矢沢永吉
ジョー山中(納棺の際の衣装を誂えたらしい)
川村カオリ
坂上みき
Char
古田たかし
布袋寅泰
山口小夜子
中村達也(ブランキージェットシティ)
原宿ピンクドラゴンの社長
箭内道彦
鋤田正義
宇野千代…etc

初めはとても本が臭く…(紙質のせいなのか…)読み始めるとむせるので、ちょっと読めないかも…と思っていたのに、読み始めたら夢中に…マスクをする通勤時間に読み進めました。

一人息子さんが成人してから世界を飛び回る母の不在に寂しさをつのらせていたと告白…との一節に心打たれました。
星3つは少ない。でも4つにするには、ショウビズに興味がないとわからない可能性が。(キャロルを知らない世代も多いだろうし。)3.8くらいですね。

表参道のヤッコさんも読もうかな、と思います。

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Posted by ブクログ 2016年03月16日

ボウィさんが今年、お誕生日も待たずに亡くなってしまって・・ボウィさんのスタイリストをした方の本ということで、読んでみました。写真満載で、若き日の坂本龍一さんや矢沢永吉さん宣伝として作られたキャロル(讃美歌?)の映画  花火の導火線でセット燃えてなかったっけ、にしても若い矢沢さんはハングリー  最後が...続きを読む宇野千代さんで品の良いおばあさんの彼女しか知らないが、作家を普通人と考えてはいけないと思う。 彼女らは何をおいても書くこと大事なのだから。

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