【感想・ネタバレ】封鎖海域(上)のレビュー

あらすじ

三陸沖三〇〇キロ地点から、突如救難依頼が舞い込んだ。
航空自衛隊救難教育隊が駆けつけると、中国軍人数名が海の中で助けを求めている。
だが、奇妙なことに、全員数日間の記憶を失っていた。
彼らはいったい何をしようとしていたのか!?

調べを進めると、この海域には正体不明の――
船体に赤い星が刻まれた不審船が沈んでいることが判明。
中露、更には米国が調査に乗り出すが、船に接近するのを最後に、通信が途絶えてしまう。
そこで、南沙から戻ったばかりの《サイレント・コア》部隊に調査の命が。
現場に乗り込んだ彼らが見た、驚くべき光景とは?

C★NOVELS『謎の沈没船を追え! 上』を改題し、
下巻末にあとがきを収録した文庫版。

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Posted by ブクログ

大石氏のサイレントコアシリーズ2015年の作品。氏の作品は、起こりうる虚構をリアルに書かれていると感じていたが、本作品はこの予想を見事に覆す。三陸沖海面下4000メートルの深海に巨大な構造物が擱座しており、その海域で救助を求めてきた中国軍の兵士は何故か陸戦の装備を身につけていた。陸上自衛隊の精鋭が海域に現れた貨物船を臨検するも謎の生物に襲われ壊滅的な被害を出してしまい、サイレントコアという超絶練度を誇る部隊に出動要請がかかる。手に汗握る展開は著者の得意とするところであり、テンポの良い展開は読者を飽きさせない。

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2018年11月11日

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