あらすじ
【こんなお母さんに読んでほしい本です】
・完璧主義のお母さん
・「あなたのためを思って」が口グセの過保護なお母さん
・自分が果たせなかった夢を子どもに託しているお母さん
・子どもの短所がたくさん目についてしまうお母さん
・できない時だけ叱り、できた時に褒めないお母さん
書店やネットには、「ほめて育てよ」「頭がよくなる子育て」「思いやりのある子に育てるには」など、「○○しなければいけない」という情報があふれているので、つい焦ってしまいませんか。しかし、著者の立石氏は、長年の教育現場での経験を通して、「完璧主義ではなく、テキトーに育てることが、人生のスタート地点で自己肯定感を確立させ、幸せな人生を送ることにつながる」ということを確信するようになりました。
子育ての目的は「自立」。そして自立するために一番大切なことは、自分を好きでいること。自分を好きで自信を持てるからこそ、どんなにつらい事があっても、それを乗り越え、人生を切り開いていくことができるのです!
「テキトー母さん」になれば、子どもが自立して、お母さんもラクになります!
◎「エラいね」「お利口だね」と言わない
◎「言葉遣い」を注意しすぎない
◎寝坊させる
◎幼稚園バッグの中身を準備しない
◎子どものケンカに口を出さない
◎習い事を無理に続けさせない
◎ママ友に同調しない
などなど、楽しく読める、6歳までの子育て45のルールです!
感情タグBEST3
匿名
今すぐ実践できる!
テキトー母さんが具体的なシーンごとに登場してくれるのでわかりやすいです!
食事中や毎日の生活で、つい口うるさく言ったり、代わりにやってしまったりしていたので、叱らないといけないことだけわかりやすく端的に言ったり、親が演じて子供が自分でやるように仕向けたり、今すぐ実践できることばかりでした!
ちょうど子供が幼稚園に通い始めて、自分のことを自分でするようになっていることもあり、テキトー母さんを実践することで、より自立した生活に近づけると思いました。
夫婦で読みましたが、ほどよい適当さが、親のイライラも減らしてくれるように思いました!
Posted by ブクログ
心配性はだめ。完璧主義はだめ。子供を否定しない、認める。耳からや目からの情報でどんどんインプットさせる。成功体験大事。早期教育も問題ない。この子にはまだ早いと親が決めなくていい。どんどんどんどん。読み聞かせはとっても大事。語彙を増やす。
具体的に指示。
Posted by ブクログ
細かく区切ってあるので、読みやすいですね。
子育てだけでなく、「人を動かす事全般」に役立ちそうです。
書かれている内容全てが正しいと思って取り組もうとすると、大変なので、「やれるところから」って感じでいいんじゃないですかね。
周りのみんなでここに書かれているような状況への対応方法について、会話する時間を持つのが大事、と思わせてくれます。
Posted by ブクログ
作者の名前に見覚えが・・・と思ったら別の著書で「この人の文章って、上から目線ぽくてイヤ」って思ったんでした。
ただ、これに気づいたのが真ん中ぐらいまで読んでいた時。前に読んだ本とは別人のようでしたw
こちらは疲れたママが読んでホッとする本。
書かれていること一つ一つは、これまでにもあちこちで見聞きしたこと(たぶん前に読んだ本にも書かれていたこととかぶっていた部分もあったのかもしれません)ですが、読んでホッとする文章でした。
子育てに疲れた時にぜひ読みたい本。
Posted by ブクログ
わかりやすくかかれているので読みやすいかったです。叱るときはわかりやすく簡潔に。他人と比べない。ありのままをうけいれることがなかなかできないことに悩んでいたので、今読んでみてよかった。
Posted by ブクログ
分かりやすく具体的で読みやすい。
具体的な育児書はわが子に取り入れられる部分、取り入れられない部分は必ず出てくるが、それを加味しても納得出来る部分が多かった。
Posted by ブクログ
読みやすい◎
NGとOK行動
・イヤミな言い方をする
→自分で気づかせる
肩の荷が下りる感じがして、とってもおすすめ◎
そんなに頑張らなくていいんだ〜と気付きます
Posted by ブクログ
テキトーっていうタイトルだけど決して本当に適当にやってるわけではなく
すごく勉強できる部分がたくさんありました。
叱るときも曖昧に言わず伝わるように主語述語を
えらいおりこうより、助かったという
過程をほめる
日常に勉強を取り入れる
読み聞かせ
目覚まし時計
自分の持ち物を準備させる
片づける はーい
お母さんはおしっこじゃありません
片づけると家がきれいできもちいい
全部食べたねデザートいかが
勉強すると楽しいね。脳が喜んでる
宿題やったら時間できたね
Posted by ブクログ
子育てにおいて、基本的な事が書かれており、共感できる部分があった。目新しい事はそこまで無いが、ハッとさせられる点もあり勉強になった。
以下、気になった箇所を抜粋。
・ジュースをこぼした際に謝らせるのは、誰に対して謝らせてるの?ジュースの為でも、お母さんの為でもない。子供に拭かせればそれで十分。
・過保護、過干渉にならない。忘れ物をしたぐらいで届けない。おもちゃの片付けをやったり、服を畳んだり、靴を揃えたり、子供の先回りして手を出すことは、子供の自身の伸びる力を損ねている。幼稚園バッグの中身も自分で準備させる。
Posted by ブクログ
テキトー母さんというキーワードにビビビ。
やるときはやる、手を抜くところは抜くっていうのがまさに「適当」ですよね。
決してズボラとは違います。
と、ズボラ母さんな私は思ったのでした。
Posted by ブクログ
親の価値観を押し付けず、他人と比べず、ありのままを受け入れる。そうすることで、子供は生きているだけで価値があると自尊心を持つことができる。嫁にあげるのに購入してみたが、自分の中でも子育ての参考になることがたくさん詰まっていた。
Posted by ブクログ
流し読みだが、良い内容がたくさんあった。テキトーと言っても、それは子どもにとって良い方向に行くテキトー。子育てに力が入りすぎた時に、また読みたい。
Posted by ブクログ
読みやすくて子供達が寝ている間に一気に読みました。
表紙につられてもっとテキトーでいいよという本かと思ったけど、意外とちゃんとしなきゃいけないんだなという印象。
遊びながらとはいえ子供の勉強の事とかちゃんと親が参加するんだなぁと、逆にもっとやってあげないとという気持ちにもなりました。
ベースはとても真面目で頭の良いしっかりとしたお母さん達に、もうちょっと崩していいよという本なのだなと思いました。
幼児期に勉強する事は必要か否か考えていたので、この本では早めの勉強(学び?)を推奨しているのだなと。
幼児教育は必要ないという考え方に傾いていたのですが、子供の自己肯定感の為には必要という考え方は納得する部分でした。
Posted by ブクログ
YouTubeで紹介されていて、さらさらっと読みました。
ところどころ、ふーん?というところありますが、
表紙のイラストが好きです。
母だって「いや」って言っていいよなーと思います。
Posted by ブクログ
つまり神経質でがんじがらめの子育てはやめて、テキトーに、ゆるーくいきまっしょいって感じの育児本でした。
子供のために!子供のために!と思って口を出したり叱ったり我慢させたり、そういうの確かに親にも子にも双方にとってストレスでしかないんだよなぁ。
私もテキトーでいたいけど、テキトーにしてる自分に罪悪感を覚えてしまうタイプなので、「それでもいいんだよ」と言ってもらえると少し肩の力が抜ける気がします。
以下ぐっときた言葉。
【言葉が豊かであることは、それだけ深く緻密な思考しているということ。そして、自分の感情の整理をする源になります。】
【だから、目にみえないものも信じてあげましょう。発表したりテストで正解する以外にも、頭の中にはたくさんのことが入っています。でも表現できるものはほんの少し。】
【子どもは親から自分の「あるがまま」を受け止めてもらえて自分が好きになります。「自分には価値がある」と思えて自己肯定感が育ちます。これは人生の荒波をのりこえるための大きな武器になります。】
Posted by ブクログ
さらりと読めます。
テキトーな姿勢というのは、大切でこんな風に気持ちを切り替えることも大事だな、と思いました。
が。
要所要所で筆者が言い切っていることの根拠がまったく示されておらず、やや思い込み?のような印象を受けました。
「それって、そう言い切っちゃっていいの?」という箇所が何点か。
経験を積んだ筆者が経験だけに基づいて出した結論をまとめたもの、という感じです。
ま、こういう本だと仕方ないのかな。
もうちょっと科学的根拠とか、示してほしかったと思います。
Posted by ブクログ
テキトーかぁさん、
??私のことかな。
もともとテキトーという要素は大
しかし、だんだんテキトーになってくる。
よく言えば、キャパが広くなる。
これもあり、あれもあり。
最後はなんでもあり。
だってさ、子育てに正解なんてないじゃん。