【感想・ネタバレ】愛は奪うもののレビュー

あらすじ

母亡きあと、義理の父も亡くしたエリンは、父親違いの妹サマンサと二人で途方に暮れていた。十九歳でなんの資格もなくては、まともな働き口はない。妹にしても十四歳、まだ学校に通う身だ。そこへ長年音信不通だった義父の弟ニックが現れ、二人を引きとると申し出た。実の姪であるサマンサはともあれ、血縁関係のない自分が世話になるのは、とエリンは断わろうとする。だが妹のことが案じられ、ニックの家で働くことを条件に、彼の住まいがあるカリブ海の島バルバドスに同行することになった。画家として名をなしたニックの広大な屋敷で、義父と違って精力的な魅力あふれる彼と暮らすうちに、エリンは十五歳という年齢差を超えて、彼に強く惹かれていった。

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Posted by ブクログ

面白かった〜!!4回も見直してしまった。
 母の亡き後、義理の父と父親違いの妹サマンサの世話をしながら暮らしてきたエリン19歳。今度は、義父を亡くし、義父の弟ニックに引き取られることになるエリンとサマンサ。
ニックは、成功した画家で、単純に喜ぶニックと血の繋がるサマンサとは対象に、エリンは・・・。
側にいるにしたがい15歳年上のニックに心惹かれていくエリンは、ニックを手に入れようと決意する。

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2009年10月04日

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