あらすじ
東京ぐらしを始めた実央と駿。
長らく小説家業から離れていた駿だが編集部から「そろそろ執筆を」と迫られてしまう。
そして新しい担当編集者はさわやかで優秀な若者・福知くん。
やる気がいまひとつ出ない駿だったが、実央とともに福知くん、そして競馬大好きお兄さんの草野さんと連れ立って、なぜか競馬場に足を運ぶことに――?
「どん底だったオレの人生 あの瞬間から 幸せになっちゃったんだよ」
興奮湧き上がる競馬場!
喧騒の中、駿は幸せについて考えてしまった――。
アニメ映画化された大人気BL「海辺のエトランゼ」続編シリーズ、待望の第6巻!
【紙&電子共通応援書店ペーパーを収録】
◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆
感情タグBEST3
匿名
新刊待ってました!
毎回ものすごく楽しみにしています!
今回もめっちゃ面白かった…!
競馬でものすごい大金を当てたのに、ミオくんと離れたくないあまりに、それを全部寄付しちゃう駿くん…(なお、ミオくんと別れそうな雰囲気は全くない)
自分の不幸体質を信じきっている駿くんですが、さすがにそれはもったいないでしょ!?とツッコミました笑笑
そうしてほぼ無一文になったというのに、最後には必死の想いで書き上げた新作本が全然売れてないという状況に…!!!
どうなってしまうやら(笑)、今から続きが待ちきれません!!