【感想・ネタバレ】天保の亡霊~般若同心と変化小僧(十三)~のレビュー

あらすじ

水野忠邦の天保の改革を支えた鳥居耀蔵は、南町奉行の座を追われ、讃岐国にお預けの身である。奢侈禁止令で庶民に圧政を強いた鳥居に、般若同心・柚木源九郎は反撥。その鳥居が、かつての配下を束ね、謀略を仕掛けてきた。源九郎は、同僚の同心たちから「獅子身中の虫」を炙りだし、難局を乗り越えられるのか!? 大人気シリーズ最終章。

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Posted by ブクログ

第十三弾、最終章
讃岐に流された鳥居、その陰で彼の意志を尊重する者たちが
遠山奉行、老中、大奥と彼らを対象にした陰謀が、先ずは同心の殺害、凶悪な強盗、大奥のスキャンダルの罠、最後は妾の殺害?
取り込まれた奉行所の同僚を含めた壮大な罠に、そして今回は変化小僧の完全に足を洗った感じ、生まれてくる子供の為

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2018年05月03日

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