【感想・ネタバレ】ベルサイユのばら 14 エピソード編 IVのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ロザリーがとても好きなので嬉しく、そして切ないお話でした。
フェルゼンの最期は胸に沁み入るようで。やっぱり心に深く棘となって刺さって、ずっとずっと苛んでいたのだろうなと。死が解放であってくれたらと思います。
ジェローデル様にはびっくりした。びっくり。

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2018年04月24日

ネタバレ 購入済み

終わらないで〜!

先生が本編終了時代から語っていた、マリー・テレーズの姿をどうにか見せてあげようと周りが動いて、それが生前のアントワネットに生写しで階段で立てないほど泣いたフェルゼンの話とか
生ける屍になったフェルゼンの姿とか
先生のタッチで読める日が来ると思わなかった
子供の頃に既に「生まれる前の古い漫画」として出会い、心のバイブルとずっと語って来た作品です
まさか、続編をリアルタイムで読めるなんて、読みたいと思ってたシーンが読めるなんて!
こんなプレゼントを貰えるとは思いませんでした、池田理代子先生ありがとうございます!!
ジェロはサンジェルマン伯爵になったんですね…と勝手に思っています

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2022年09月29日

ネタバレ 購入済み

ああロザリー!!!!!

ロザリーと息子のフランソワの"その後"に的が絞られた、涙なしには読めないドラマティックなストーリー。ロザリーファンには必見の一冊です。

#泣ける #切ない #感動する

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2021年05月19日

ネタバレ 購入済み

お疲れさまでした。

エピソード編、完結。最後にふさわしいロザリー編にて。
このエピソード編ではジェローデルが活躍した印象でしたが、
この巻でのお遊びは個人的にはイマイチ。萩尾ファンも別に
喜びそうにないですよね・・・。
ただ、4巻通して、池田先生の作品への思いが伝わってきました。
ありがとうございました。

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2023年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本日「エピソード編」があるのを知り、某所の45%還元キャンペーン中であったこともあり、一気読み。

ええっ、ジェローデルがポーの一族に?(笑)
ちょっと唐突過ぎて半笑いだけど、まあ、コラボってことでいいんじゃないかな…。
ベルばらファンの人は楽しめていいんじゃないでしょうかね。私も昔大好きだったので、楽しめました。

ベルばらの書かれた時代は左翼、共産主義がかっこいいと言われていた時代で、今となっては、共和主義、共産主義が善の側なんて、ベルばらに騙されてたなぁなんて思ってたけど、
エピソード編で、その共産主義っぽいところが薄まって、個人的にはまたベルばらを受け入れられる感じがしてきて良かったです。

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2021年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ロザリー、フェルゼンのその後の話。ロザリーの子が現代につづく制度に関与しているといい設定が良かった。

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2018年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これでベルばら補遺エピソード集は一旦完結になるのでしょうか。ベルナール死後のロザリーと息子とフェルゼンの物語です。
ベルナールとアランの最期については同じ作者の別の作品に詳述されているらしいですがそちらは未読。
晩年のフェルゼンの誇りに老いさらばえた姿。ベルナールとロザリーの息子フランソワ(オスカル・フランソワが名の由来)の亡命後の人生。本当は最初から本編でここまで描きたかったに違いないと作者の心情をあとがきから察しています。
……なお最終10ページでジェローデルに関する仰天エピソードが披露されて椅子ごとずっこけそうになりましたが、まあ、これも作者の愛の1つなのでしょうね。

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2018年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

革命後の帝政化を生きるロザリーとその息子フランソワ。
まさか、アランとベルナールがナポレオン暗殺を企てるとは……。
『栄光のナポレオン』2巻までしか読んでないけど、続きを読まないと。
ラスト、オスカルのミドル・ネームをもらったフランソワがスウェーデン王室の家庭教師として迎えられ、教えたのが皇太子(後の王)の"オスカル”というのが(オスカルの名は彼からもらったらしい)、「運命の輪が閉じた」という感じでラストに相応しい。

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2018年11月05日

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