【感想・ネタバレ】天国に涙はいらない(5) 逝き女五枚羽子板のレビュー

あらすじ

年明けが迫る大晦日の夜。神社へ二年参りに出かけた賀茂たちは、近くの遊園地で新年祝いの花火を見る事に。帰り道にある墓地公園からの眺めが絶好だと、怖がるたまを強引に引っ張っていく。しかし夜中に墓地といえば、幽霊が出るのがお約束。それも現れたのは出番もないまま(1)巻でいきなり死んでしまった、たまの親友「朋ちゃん」だった。現世に残した未練を晴らすべく、あの世から里帰りしてきたらしい。が、肝心の未練は記憶喪失。無事成仏させるために、賀茂たちは朋の未練探しを始めるのだが……。 大人気シリーズ弟5弾。病弱無口っ娘は成仏してこそ華(ホントか?)。

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Posted by ブクログ

1巻で死んでしまったたまの友人ともが登場。てっきりたまのことを呪って現世に戻ってきたのかと心配しましたがそうではなくて一安心。でもそんな展開も読んでみたかった。泣きはしませんでしたが、よかったね、という話。相変わらず薀蓄が多くていいです。特にあとがき。

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2009年10月04日

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