あらすじ
「しゃべる技術」があるように、「しゃべらない技術」もあります。
今はどこに行ってもコミュニケーション能力を求められる時代ですが、
しゃべるのが苦手な人は、無理にしゃべれる人を目指す必要はありません。
本来の自分をねじ曲げて、しゃべれる人を演じても疲れるだけです。
実は私も人とのコミュニケーションが苦手で、数々の失敗を経験してきました。
そうした失敗から、長年の試行錯誤の末、
あるとき「そんなにしゃべる必要があるのか?」という考えに至りました。
これが、転機が訪れた瞬間でした。
それからは、いかにして「しゃべらないようにするか」に意識を向けると、
不思議なことに逆にコミュニケーションがうまく取れるようになり、
仕事でも活躍できるようになっていったのです。
この本では、そんな私の経験をお伝えしながら、
できる限りしゃべりたくない人 が活躍するための3つの法則、
それらの法則にのっとった数々のしゃべらない技術をご紹介します。
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Posted by ブクログ
単純に営業で使えそうと思ったので購入。
自分に無理させるのではなく本来持っている強みを認識しながら行動、考え方、視点を変えることが大事だと認識。
内容は決して濃くはないが、スラスラと読みやすい本だった。
下記気になった項目
・成果を出すための法則3つ
1シンプルに伝える2ギャップをみせる3観察する
・先延ばしグセ、くよくよグセなど悪い習慣をやめる、別の習慣に置き換える
・自分で変えられることにフォーカス
他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。
・毎朝1分で平常心を取り戻す
笑うこと!深呼吸!気持ちが上がる言葉に触れる!
・他人の視線を作り出しているのは、あなた自身
周りを気にせず自分のやりたいようにやってみよう
・毎日1%成長する場合
1.01の365乗=37.8
何もせず毎日1%後退する場合
0.99%の365乗=0.03
その差1200倍