あらすじ
「目標は低いほどいい」「勝負に感情はいらない」「技術より“視点”が大事」……17才で世界一、日本初のプロ・ゲーマーになった梅原大吾。誰より正しい努力を続ける34歳が語る、結果を出し続けるための考え方。
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日本で初めてプロゲーマーとなったウメハラの勝負に対する考え方!
17歳で世界一となり、日本初のプロゲーマーとなったウメハラ。本書は、そんなウメハラがゲームの世界で勝負をし続けてきた経験からの学びを綴った本です。
本書の中で特に重要だと思ったフレーズがあります。それは、「自分にしかわからない小さな成果を『自信』にする」という一文です。この自信こそ、ウメハラが日々成長し勝ち続けるための原動力となっているのではないかと思います。また、この考え方から、ウメハラは毎日他人との勝負ではなく、自分と勝負をしていることがわかり、多くの現代人がこの考え方から学べることがあるかと思います。
上記はほんの一例であり、深い考え方が本書にはたくさん載っています。ゲームに興味がない方にも是非おすすめしたい一冊となっています!
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匿名
梅原さんかっけぇ
プロゲーマーと言われ一番最初に出てくる人と言えば、やはり梅原大吾ですよね。
梅原さんは格ゲーでプロやり始めてからずっと安定しているのかと思っていたのですが、最初期はバイトをしながらプレイしていたのですね、以外でした。
Posted by ブクログ
■要約
継続的な勝ち
一度きりの「価値」なら運や要領で実現
何度も勝ち続けたいなら、それなりのやり方が必要
勝利に感情は不利
腹を立てるのは相手をコントロールしたいと思うから
腹が立ったら「自然現象だ」と思うようにする
苦手な相手もゲーム感覚で攻略する
どうにもならない事は受け入れる
劣勢になったら、とりあえず一歩引く
引いた後どうしようなんて考えなくていい。まずは引く
自分にしか分からない小さな成果を「自信」にする
場面ごとの最適解ではなく、全体を見ること
感情は行動で変わる
外からの称賛に頼っているだけでは、結局は本当の自信にならない
自らを支えることが必要になる
■行動
1日1つだけ成長をメモする
まず既に確立された基本を学び、セオリーを取得する