【感想・ネタバレ】マーケティングオートメーション入門 1人のマーケターで10万人の見込み客を育成するのレビュー

あらすじ

デジタル化の進展で、マーケターの悩みは尽きません。「マーケティング部と営業部が『犬猿の仲』」「施策が細分化して『作業』に追われ、『戦略』を描けない」「経営陣から投資対効果の追求が厳しくなったリード数確保のために自社セミナー開催に追われている」「見込み客リストの数は多いが、生かし切れていない」──。
こうした課題に対して、マーケティングオートメーション(MA)ツールへの期待が高まっています。机上の空論にとどまりがちであった「一人ひとりに寄り添う、きめ細やかコミュニケーション」を実現するソリューションです。
本書は、マーケティング界のホットワードの1つであるMAを正しく理解し、自社でも導入・活用して成果を上げたいマーケターに向けて、基礎知識を提供します。
特に「リードナーチャリングとリードクオリフィケーション」については多くのページを割き、ペルソナ設計、カスタマージャーニー設計、コミュニケーションシナリオの整理、シナリオ/コンテンツに沿ったスコアリング設計といった、見込み客の育成から評価・選別の手法を4ステップで設計する方法の概要を説明しています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

マーケティングオートメーション(MA)は、流行りであり、いろいろ雑誌の特集はされていたが、その解説本は読んだことがなかった。電通イーマーケティングワンは、そのMAのシステムを売っている会社。なので、よく書けていると思う。通常、本でいろいろな秘訣をバラしてしまうと競合も対応できるようになってしまうので、本当のところは書かないものだが、かなりつっこんで書いている。ただ、MAツールのマルケトをメインで書いていて、彼らの主力製品には違いないだろうが、もう少し、一般的に書いてもらってもよかったと思う。

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2015年07月12日

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