あらすじ
こんな悩みを持つお母さんお父さんにピッタリです! ◎子どもがとにかく「勉強嫌い」 ◎勉強を教えていると、ついケンカになってしまう ◎「勉強しなさい」と言わなければしない、あるいは言ってもしない ◎子どもがゲームばかりやっている ◎子どもに集中力・持続力がない ◎子どもとうまくコミュニケーションがとれない ◎上手にほめること・しかることができない ◎頑張っているのに成績が伸びない など。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
一気に読めた。
勉強をゲーム化させて、夢中にさせるテクニックが書かれている。
勉強する時は縛りをつけて意欲を掻き立て、正しく評価してあげることで、達成感を与える。それが勉強のゲーム化。
ルールはシンプルで、かつ応用が利き、読んでるこちらも「これならできそう」と意欲を掻き立てられた。
難しい方法ではないので、あとは実践するのみ。
効果が表れれば、少し難易度を上げて実践。
勉強を好きにさせることも「ゲーム化」して楽しもう。
★を一つ減らした理由
もっと多くの実践例、そのときの子供の反応など知りたいと思ったから。
Posted by ブクログ
著者が教師として培ってきた子供が勉強を面白いと思うようなノウハウが詰まっている良本。
勉強において子供に知識・技術が身についたという成功体験を積み重ねさせるその考え方は共感できる
Posted by ブクログ
勉強は「つまらないこと」ではなく「楽しいこと」。
勉強は「しなければならないこと」ではなく「したいこと」。
本を読めばそんな風に変化すると書いてあります。
うまく実践してそんな風になればいいと思います。
■楽しく勉強するポイント
→限定すること
→勉強のゲーム化
■勉強のゲーム化
→シビアな場、スリル、自由を奪う
→達成感を得る
■ゲームの3つのポイント
1.目標(ボスを倒すなど)
2.方法(どうやってレベルを上げるか)
3.評価(レベル、お金など)
・明確な目標を立て、明確な方法を実行し、明確に評価すること。
(例)海を泳ぐのに、「とにかく泳げ」ではなく「ここまで泳ぐ」「どうやって泳ぐ」「ここまでできたね」と限定する。
・数値化すること(回数、時間など)
■目標を明確にする前に子どもの現状を知る
→子どもが目標を立てるのは難しい。
■学力を伸ばす評価
→加点・減点の理由を説明する
→評価はプラスの点を説明し、マイナスの点を説明する。
→先にマイナスを説明すると聞かなくなる。
■国語、算数、理科、社会のゲーム化のポイント
■国語
→言いかえる力
→くらべる力
→たどる力
→漢字力
→音読力
■2冊の本の読書評論をする
→論理的に比較する能力が身に付く
■同じ文字の練習より異なる1セットを何回もする。
■算数
→数値的判断力
→概算力(基準より上か下か)
■理科
→観察力
■社会
→社会的探求力
ためになるが親がここまでするのも大変な気がする。