【感想・ネタバレ】ツレがうつになりまして。のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この本を出版するときの裏話やきっかけが「その後のツレがうつになりまして。」に描かれているのでぜひ併せて読んでほしいです。ツレが自殺未遂をしようとするシーンがありますが、書籍化するときに初めて知ったそうです。

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2021年08月10日

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実際

鬱の人と一緒にいると振り回されます
友人が鬱で、普通モードの時は楽しいのですが
鬱スイッチ入ってる時は、何で傷つけるか分からない
こちらが悪者になってしまうので、辛いです

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2022年12月17日

ネタバレ 無料版購入済み

うつはつらい

鬱病は本当につらい。
どんなに仕事をしなきゃ、学校へ行かなきゃと思っていても体が動かない。
動かない状態を周りが理解してくれない場合はそれがまた悪循環になり余計体が動かなくなり、そんな自分を本能的に守るために脳も動くことを拒否するようになる。
こんな状況が続くと、趣味などの好きなことも、手をつけようという気も起らなくなっていく。
それが、外へ出ていく機会を余計奪ってしまう。
一番つらいのは、そんな自分を支えてくれる、そばにいてくれる人まで、鬱状態に引き込んでしまうことだ。
そうなってしまうとその間柄が健全に保てず、下手したら生涯にわたって仲たがいを起こしてしまう可能性がある。
本作は、ツレ(夫)が鬱になってしまった女性の奮闘記である。
ときにコミカルに、ときにシリアスに書いているが、とてもキツかっただろう。
本作が書かれたのは、10年以上前だったので、当時よりメンタル系の病気に対する理解は進んだが、それでもうつ病とその家族を取り巻く状況はあまり改善していないし、社会からもあまりいい目で見られていない。
そういう人たちが、社会のあらゆるセーフティーネットからこぼれてしまわないようになってほしい。

#ほのぼの #泣ける #切ない

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2021年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ギャグも交えてコミカルに描かれてるけど、うつ病にかかった「ツレ」もそれを支えた作者自身も本当に苦しんだはず。
私自身、うつ病とまではいかないが精神的に落ち込んでしまった時に趣味が楽しめない事がすごく辛かったのを思い出した。

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2022年12月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2020.02.22(30min)

映画はみたことあったけど、原作は未読でした。
実際はとても大変だし辛かったと思うのですが、コミカルかつあったかい雰囲気でスルスル読めました。ひと対ひとだから、そりゃ衝突することもあるよなぁ。うつに対して前向きな気持ちも持てます。ツレさんの一言が載っているのも良かったです。

レビューでは、うつ当事者が読むと辛くなるから周囲の人が読むのに留めるべきという意見が見られました。私目線では、むしろ心が軽くなりそうだなと思いましたが、実際にうつ病にかかったことのある人はフラッシュバックしちゃったりするのかな。感情の波がコントロールできないぶん、本人の病気との向き合い方が難しいですね。

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2021年02月23日

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