【感想・ネタバレ】プロ野球「衝撃の昭和史」のレビュー

あらすじ

かつて日本のプロ野球では、かくも熱い人間ドラマが繰り広げられていた――。広島対近鉄の日本シリーズにおける「江夏の21球」をめぐっては、広島のサードだった三村や、近鉄の三塁ベースコーチだった仰木などからの証言を紐解きながら、従来と異なる視点で、真実に迫る。ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらと対戦した沢村栄治については、意外な夫婦関係を浮き彫りにする。さらには上田監督の抗議が1時間以上におよんだ阪急とヤクルトの日本シリーズ、昭和34年の初の天覧試合の後日談など、これまで語られることのなかった12本の球界秘話が明かされる。月刊「文藝春秋」で反響を呼んだ特別連載待望の新書化。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

やはり、歴史があるスポーツは良い。
野球には様々なエピソードがあるが、なかなかその舞台裏をうかがい知ることはできません。
本書は有名なエピソードを当事者のインタビューを通じて事実に迫ろうとしています。
驚きだったのはジャイアント馬場って、好投手だったこと。
なかなか、興味深い本でした。プロ野球にはもっと、様々なエピソードがあります。このような本、もっと読みたいですね。

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2014年04月30日

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