あらすじ
これはルグニカ王国の趨勢を決める『王選』が始まる前日譚。
王家の断絶に揺れるルグニカ王国、国を守るべく奔走する近衛騎士たちに下ったのは、隣国である『神聖ヴォラキア帝国』へ向かう外交使節団への同行と、その護衛の任だった。建国以来、王国との衝突を繰り返してきた帝国。弱肉強食、適者生存を是とする強者の哲学が生きる帝国で、ユリウスとフェリス、ラインハルトの三人は、血の香り渦巻く帝国の闇へ足を踏み入れることになる。「僕はね、『剣聖』殿に教えてもらったんですよ。――僕は、一人ではなかったんだと」最強と最強、王国と帝国が交錯する激動の前日譚。――その日、最優はその瞳に、何を見る。
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Posted by ブクログ
外伝読んでてよかった〜。
今と過去が交差するこの感覚が最高です
アベルちん、そんなことしないで泣
でも、死を効率よくさせる徹底ぶりは凄いよ。ほんと
頭で分かっててもやりたくない事なんていっぱいあるのに、それを実行できる姿を見習いたいな
ちゃんとEX同士で話が繋がってるのもいいし、本編の没入感が増す。
バルロイの死んだ義兄弟ってあの気持ち悪いマイルズなのは衝撃。というか、この負の連鎖がラインハルトから始まったのが衝撃だわ。EXはヴォラキアに関することがいっぱい出てたし、それが本編に繋がるのは必然だったか
マイルズ→テメグリフ→マデリンの復讐劇は見てて悲しくなるね
EX読んだおかげで、フェリス、ユリウスに感情移入しやすくなったの超デカい。
みんな、色々体験してたんですね...
てか、最後の怒涛の伏線回収面白いなw
みんな賢すぎるでしょw
水晶宮のエネルギーもラインハルトなんかいw
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