あらすじ
心のまえに目線をつかめ。年間250日の研修実績を誇るNo.1プレゼン講師がその「手の内」をすべて公開!!「1対1」の企画提案から「1対多」の営業・交渉まで役立つ「視線誘導」の技術とは…?大手上場企業から初等教育の現場まで、200社超が大絶賛した「実証済みメソッド」
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Posted by ブクログ
【目線の重要性】
・伝えたいことは、まず相手に「見られること」が前提
・優れたプレゼンターは聞き手の視線を的確につかむ
・スライド上の視線誘導がプレゼン成功のカギ
【相手を動かすプレゼン】
・プレゼンの目的は「相手を動かすこと」
・そのために「何を伝えるか」が重要で、「どう伝えるか」はその次
・アクションを促す「動詞」が入っているかがポイント
【構成とスライド設計】
・伝えたいことを把握していないと、スライドの読み上げに終始してしまう
・一目で内容が伝わるスライド構成にする(情報量は3~5要素に抑える)
・スライドタイトルには「行動」を明示(例:「導入を検討する」)
【印象とストーリーテリング】
・チャプターごとの目次スライドで進行状況を明確にする
・課題定義:前半3割/解決策提示:後半7割のバランスが望ましい
・「なぜ今この話なのか」など4つの“なぜ”で納得感をつくる
【デマンド創造と提案】
・相手の“欲しい”をつくる(デマンド)→解決策を提示(ブリッジ)→提案
・数字は体感に変換して伝える(例:280ml→3ヶ月分)
【テクニックと印象づけ】
・最初と最後に名前を伝えると記憶に残る
・スライドマスターで一括デザイン設定
・終わりの言葉を決めておくと締まりが良い
【表現と緊張対策】
・「ここ」「あそこ」など曖昧表現を避け、具体的な箇所を指示
・絶対時間(2022年07月07日)よりも相対時間(3年前の冬)の方が印象に残る
・間を効果的に使うと緊張感と集中を維持できる
・緊張を和らげるには、まず「息を吐く」ことから意識