【感想・ネタバレ】13歳からの論理的な話し方のトレーニング 「理屈をしっかり述べる力」が身につく50問のレビュー

あらすじ

本書は上手に理屈を述べるための本です。タイトルに「論理的な話し方のトレーニング」とあるように、日常で理屈を述べられないと、あなたは「論理的に話す人」には見られません。欧米、とくに英語圏の人は、理屈を重視していて、会議などでも、理屈で決定が下されます。もしも、あなたが理屈をしっかり述べられないならば、あなたは知性が低いと見なされてしまうでしょう。本書は、理屈とはそもそも何かから、屁理屈の定義、下手な理屈とはどんな理屈か、上手な理屈の組み立て方、そして説得の技術まで、簡単な問題を解きながら、自然に「理屈をしっかり述べる力」が身につくよう構成しました。「日常論理」に関する基礎研究の本は数多く出版されていますが、実践に役立つ本はほとんど皆無のようで、「理屈を上手に述べる本」も同様です。そこで世界に類を見ない本(ちょっと大げさですが)との心意気で執筆された一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

論理的とは、理屈とは?

英語の reasoning、
「何らかの結論を導いている考え・考え方」とは。

論理構造を知り(演繹・帰納)、時に英文法を使い、へ理屈・ユーモラスな理屈、人に伝えるときにどのように理屈を組み立てたらよいか、などが書かれている。

嫌われがちな理屈っぽさ、
論理的に、どのようにアピールするかで
伝える内容の印象はちがってくる。
ディベートの時だけでなく、普段にも活用したいところ・・・
だけど、ちと難しいかな。

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2014年03月01日

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