あらすじ
上京してふた月、ささやかで幸せなオタクライフを送る育に不可解なことが起こる。なんと幽霊が見えるようになってしまったのだ。いつも歩道橋でぼんやりしている幽霊を気にしつつも無視していたが、落とした同人誌を届けてもらったことがきっかけで部屋に棲みつかれてしまう。幽霊の名前は瀬尾未森。同居を始めて気づいたのは、未森が毎日23時45分にあの歩道橋で自分の死んだ瞬間をくり返していることだった――。23時45分、二度と貴方を死なせない…。著者渾身のデビューコミックス、登場。
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緒花さんとの出会いの作品
オタクに幽霊?と、出だしは戸惑いながらも、本作を読んで緒花さんのファンになりました。
育君の辛い過去、未森さんが封印してしまっていた記憶など、凄く人間味の溢れた作品です。
なんだこの小説のようなお話は!
と思ったらノットロンググッドバイの作者さんだったんですね!どうりでストーリー構成が良すぎると思いました!内容的には、途中でまさかな···。って思ってたことがそのまさかで泣きました。良かったハピエンで。いやハピエンなのか?いや!ハピエンだわ!
これ好き
これいいです!BL感はあまりないといえばない。いつもだったら物足りなくかんじるけど、なんかこれはよかった。ちょっと切ないけど、それがまたいい!続きがあるようなので楽しみです。
絵が可愛くて買っちゃいました
表紙の絵とオタク大学生の育と何故か育だけがさわれて話せる幽霊の未森との日々と、育がオタクで閉じてた暮らしを開くまでの物語。
緒花先生の絵と画面が素敵で、他にも買い揃えました。
未森さんがひたすらにいい人で、幽霊だから概念的な部分しかないからなーと思ってたのですが、Re;と合わせて読むとすごくキュンキュンします。
なんだなんだ!☆1.5
幽霊がみえる触れるってだけのはなしじゃないのね!そうか、ママも死んじゃった訳じゃないから…この子の後悔が霊を引き留めてるのかぁ~あとからじわじわわかって来た~