【感想・ネタバレ】世界一わかりやすい「論語」の授業のレビュー

あらすじ

2500年の時空を超えて、笑いあり涙ありの伝説の講義が現代に蘇える! 本書では、山奥の学校で教鞭をとる孔子先生が、個性豊かな5人の弟子たちに『論語』を伝授します。「勉強が大の苦手、子路」「お金儲けに目がない、子貢」「成績ナンバー1の秀才、顔回」「クラスのムードメーカー、冉有」「自分勝手な問題児、宰我」といったように、あなたに似た弟子がきっとみつかるでしょう。「大事なのは、読書と実践と誠実と信義の4つだけ」「立派な人は、人と調和しようとするが、決して人に流されたりはしない」「どうすれば親孝行ができるのか? それは、病気以外のことで親に心配をかけないことだ」など、マンガと超訳を駆使し、難しい金言が手に取るようにわかる! 白熱の授業がついに開講!

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Posted by ブクログ

いま『論語』が注目されています。
現在の先の見えない時代背景と過去の多くの歴史上のリーダーたちに、
人間学の指標として読まれてきたことも一因としてあるようです。

しかし、なんとなく孔子や論語と聞くと難しそうなイメージがあるだけに、
どこか敬遠されてきたところもあるかもしれません。

タイトルどおりのわかりやすい論語の授業風景が、
感覚的にイメージされる工夫がされてます。

勉強用の入門書としても適しており、
とっつきやすく気楽に読めました。

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2013年01月07日

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