あらすじ
「保育園を考える親の会」代表が長年の活動をふまえ、知らないと後悔する共働き子育ての鉄則を伝授! 保育園選びで外せない条件とは? 入園選考では何を審査しているのか? 職場に近いvs家賃が安い、住むなら? 父親の家事能力をアップするには? 残業・出張が入ったときは? etc.…共働きファミリーのあらゆる悩みや迷いに答えます!
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Posted by ブクログ
「就学前教育」が参考になった。
・一斉保育で「待つ」訓練だけではだめ。自由保育で自分で考えて行動し、いろいろ発見。
・習い事はしなくてもいい。「旬な育ち」が大事
・子供が互いに触発されて育つ「育ち合い」
・文字の読み書きの練習の前に、言葉の楽しさを知り、文字を読みたいという気持ちが育まれることが必要。
Posted by ブクログ
保活本1冊目。
次のことを知りたくて読み始めた。
・ざっくりと、認可、認証、認定、認可外ってなんなのか。
・「保活ってなに?」っていう状態だったので、全体像(知っておくべきことや気を付けること)を知りたい
この本が1冊目でよかった。
まず、体験談から始まってエッセイ感覚で読みやすかった。
また、図も多いし、文章が分かりやすかった。
制度のことや、保活の流れ、チェックポイントなど、全体をざっくりと知れた。
認可にはいれなかったらもうだめか…と思っていたので、認可外が先行投資という考えをしれてよかった。
0歳児から預けてよいんだろうか…と不安があったが、解消された。むしろいいのか。
子供になにかを一方的にさせ続けるのだけが教育ではないと知れてよかった。
自ら遊んだり考えたりさせることが大事なんだな。成長発達にも旬があるっていうのは、知らなかった。
色々知らないことや誤解していたことばかりだなーと気づけてよかった。
なんとなく全体像をつかめたので、他の本で具体的にどんな行動をおこしていくかを調べてみる
Posted by ブクログ
自分が復職するにあたって、子どもを預ける保育園・幼稚園について知りたくて読んだ本。自分にとっても子どもにとっても、納得いく選択をしていきたいと思っていたので、本の内容が参考になった。
・親がまずできること。それは子どもの今を認めることです。ほかの子どもと比べないで、その子なりの育ちを喜ぶことが、子どもの育つ力を1番応援すると思います。
→得意なこともあれば、不得意なこともあり、ついつい同じ年齢の子と比べてできないことがあると焦ってしまうのですが、自分の子どもならではの育ちを、できことややりたいことの方に注目しながら応援したいと思いました。習い事は?と考える前に、子どもが生活の中で楽しみ、興味・関心を持てるものをみつけ、学ぶ…そんなサイクルを作りたいです。親が何に意欲的に取り組んでいるかを理解して、それを伸ばしていくことができたら良いです。
・家事などは手際よく省力化、食事やおフロなど子どもと向き合う作業はむしろ少しゆとりをもちたい、大切にしたい時間
→大切にしたい時間をしっかり確保できるように、そこから逆算して家事などの時間を設定・分担したいです。今は専業主婦ですが、復職後のことを考えて最低限の家事を朝と夜だけでするのが理想です。
・相手を理解しようとする心、過ちは素直に認めるこころ、そしてある程度あきらめる「ゆるさ」も必要
→子育てを始めて、環境が変わったのは自分だけではない。夫の仕事や生活への影響も理解し、2人で協力して育児をしたいです。