あらすじ
すぐ会社をやめる若者や、多額の給料よりも自分の好きなことができる仕事をしたいという若者が増加中。すでに日本でも広がりつつある日本の労働者市場にあわせたクラウドソーシング時代の見解をその第一人者である著者がこれからの生き方(働き方)を提案します。もはや企業社会を抜け出し、クラウドソーシングを利用することで、住んでいる地域や現在の立場にとらわれることなく、自分で主体的に仕事を生み出すことが可能となった。いままで仕事をしたくてもできなかった人たち、技術とアイデアはあるのに、それを生かす場がなかった人たちが生みだす労働力、創造性、経済性は、いまの時代、大きなポテンシャルを持っている。実は、「規格外」、「その他大勢」、「在野」と呼ばれる人が、相対的に大きな社会にいつの間にかなっている。そんなマイノリティに属していた人達が、インターネット社会の到来により、労働を提供し、ビジネスを動かし、力と発言力と経済性を生み出す社会が訪れる。
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Posted by ブクログ
日本におけるクラウドソーシングの先駆け、ランサーズの様子を通じて、クラウドソーシングの様子をを垣間見ることができる本。ランサーズハッカーというランサーズを利用して人を集め、プロジェクトを進めるという考え方も面白く、これからは働き方の主流の一つになりそうと感じた。
Posted by ブクログ
時間と場所に縛られない新しい働き方。「すき間労働力」を活用して、世界中のあらゆる人やスキルを結びつけることができる。やはりこれからは売れる経験を積んでいくことが大事になってくる。