【感想・ネタバレ】ゴーストライターのレビュー

あらすじ

文壇の女王、遠野リサとそのゴーストライター、川原由樹。天才と称されながら自らの才能の枯渇におびえるリサと、世間の評価を得られずあふれる才能をもてあましていた由樹は、共犯者として、いくつもの物語をふたりで紡ぎだしてゆく。ゴーストライターという罪が明るみにでないかぎり、二度と離れられない運命をふたりは感じていた…。時にはリサが由樹を、時には由樹がリサを支配する関係は、いつしか互いへの激しい憎悪をうみだしていく―。出版界を舞台に、女性の仕事、夢、人生に切りこむ珠玉のヒューマンサスペンス!

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Posted by ブクログ

一番はまったドラマ。世界観が美しい。中谷さんの欲深さ、プライドの高さ、人間らしさ。苦しくてもああいう年の重ね方をしたい、と惚れ惚れとしてしまいます。あと、神崎編集長にも釘づけでした。

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2015年04月14日

Posted by ブクログ

ドラマがあまりにも好きだったので発売日に購入。
シナリオ重視の文章なので読み物としては秀逸とは言えませんが、
ストーリーはよいです。
そして、この本はわたしの感情のバロメーターといえる作品です。
この本を手元に置いておきたい時は、自己肯定感の低いとき。片付けておけるときはポジティブなときだと気付きました。

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2016年02月07日

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