あらすじ
「ベッド行くのめんどくせー、ここでしろ」同じ会社の忙しい男同士。彼女作るヒマもないし、ヤリたい波も仕事の波も一緒。クールな小野坂とワイルドなおっさん(?)鳥羽は、そんなエロくて楽なイイ関係……って、この関係、何だ? 続くの? ――続けたいの、俺? 他、図書館司書と学生の年の差恋愛を10年以上追いかけた感動作等、男の芯の強さを描いた恋物語集。
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Posted by ブクログ
☆3.5
いつ読んだか忘れたけど以前読んだことがあるな。再読。
後書きに表題作は2007年1月の雑誌掲載と書いてあってびっくりした。今2023年なので、16年前。そこまで古くは感じなかったのでびっくり。
今読んでも良い。
短編集という感じなんだけど、表題作はなんか凄く記憶に残ってて、多少波乱はあれどほのぼの日常系が好きだなーと再認識。
電子画像 白線
Posted by ブクログ
微妙にツボと違うけど、最初のじっくりねっとりエロ描写が良かった。図書室は音だけでなく湿気も吸うので微妙。話はけっこう好きかも。もっとリバエロ見たかった。リバ嫌いの人も時間も経ってたらそんな気にしないんじゃ。
Posted by ブクログ
標題作が一番好きです。前作の恋とは呼べないで見慣れたからか、大人の姿が安心して見られます(笑)ちょっと親父入った発言や気が合っている掛け合いが読んでいて楽しかったです。
Posted by ブクログ
BBC&人気作家さん、という期待感から購入しましたが、残念ながら私の好みではなかったです;曖昧さが最後まで残るというか、そこが好きな人にはよいのかも。コミカルなのでそこは楽しめました。でも、んー、私の求める路線じゃないので残念;;
Posted by ブクログ
初期短編集と書き下ろしで構成されてます。
町屋先生ならではの儚さがにじみ出ていて、個人的には大満足です!
特に最後の司書さんと学生のお話。素敵です。
絵は好みではないんだけれども、ストーリーは好みかな。典型的な両片思いストーリーかなって思っています。試し読み版のラストも、実は何でもないんだろうな。
Posted by ブクログ
表題作は画風からは予想つかないねちこい濡れ場シーンに萌えた。でもあまり印象に残らない…。
同時収録の司書×男子高校生の話は、作者も意図しているように将来受け攻め逆転しそうな雰囲気。にしても攻めが攻めらしくないのが残念。もう少し雄っぽいほうが将来の下剋上展開に妄想できたかも。