あらすじ
胸にぐっとくる青春群像譚!
松栢学院大武蔵第一高校、通称・松武(しょうぶ)高は「文・武・楽」がモットー。
新入生の丸山幸(まるやま さち)はやりたい部活が見つからず、彼女の中学の先輩である生徒会長からの誘いで、生徒会の手伝いをすることに。
そこでは幸が3年前に野球場で見かけた少年・烏谷(からすや)と、かつて野球少女だった生徒会長との運命的な再会があった・・・・・
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高校生活という人生でかけがえのない時期に、楽しさ、切なさ、万感胸に迫る思いを抱きながら成長を重ねる高校生たち。
そんな彼ら、彼女たちを、優しい眼差しで見つめる青春群像譚、開校!
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Posted by ブクログ
【単なる青春漫画とは違う】
1巻で生徒会の仕事は深いんだなと思わさせられた。大学やそれ以降にも通用しそうな事をやっていたんだなと、ここまで行動力のある生徒会は珍しいとは思うが、それでも感心させられた。
恐らくペンネームから、男性だと思うが可愛らしい絵のタッチ、女の子は可愛く、男の子はたくましく描かれており、良い意味で男性らしくない線だなと言う印象。
怪我で野球を諦め、目標を失っていた烏谷。
そんな烏谷を生徒会に誘い、彼を「笑顔にしたい」と誓う丸山幸。この二人にどんな先があるのか
恋愛なのか日常系なのか。気になる作品です。
続き楽しみにしております
生徒会ってこんな感じなのかな
高校生の学園ものです。彼らの挫折や希望がよく描かれています。高校時代、私はあまり生徒会には縁がありませんでしたが、疑似体験している気分です。陰の存在ながら、いろんなことをやっているのですね。てっきり雑務ばかりかと思っていました。過去を断ち切り、新しい世界へとがんばる彼らを応援したいです。