【感想・ネタバレ】ハイチムニー荘の醜聞のレビュー

あらすじ

妹二人を早く結婚させるように父を説得してほしい――友人の奇妙な依頼を受けて、ハイチムニー荘を訪れた作家クライヴは、そこで驚くべき話を聞かされた。友人の父親マシューから、三人の子供の中に、昔自ら死刑に追い込んだ殺人犯の忘れ形見がいると打ち明けられたのだ。驚いたクライヴがその名を尋ねた時、銃声が轟き、弾丸がマシューの頭を貫いた。邸内で大胆不敵は殺人をやってのけた人物は、復讐に燃える死刑囚の遺児だったのか? 絢爛たるヴィクトリア朝の英国に実在した名警部ウィッチャーが登場する第一級の時代ミステリ! 改訳決定版。

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Posted by ブクログ

自分の子供の中に死刑囚の子がまぎれているという
よくよく考えたらなんとも恐ろしい設定。
そして起こる犯罪は不可能犯罪。
どうがんばっても外部とは思えないと来た。

ただ、捜査が何と言うが冗長、
かつクライヴの強引な調査が
非常に目立ちすぎて、ちょっと読む気を
失せさせてしまったのがマイナスです。

0
2009年10月29日

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