あらすじ
幼馴染みの光雅に片思い中の高弘。セレブで、幼少期は天才ピアニスト、現在は最高峰の音大で作曲を学ぶ大学生である光雅に気後れを感じつつも、なんとか彼の役に立つ存在になりたいという高弘の願いは、思いもしないかたちで叶ってしまう。光雅の『高弘のあげる淫らな声を聞いて曲が浮かんだ。もっと高弘の声を聞かせて欲しい』という言葉によって。それから、大好きな人の手で昇りつめては喘がされる日々が始まって……v
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春の陽だまり様な
初めての作家さんでした。幼馴染み同士、十有余年もただ一人想い続けたのは、あっぱれと言う他有りません。相思相愛で、春の陽だまりの様なぽかぽか暖かくて、時々爽やかな風が通り過ぎる様な優しいお話でした。心の中が一度も嫌な気持にならなかったので、一気に読みました。
作者買いです。
王道の幼なじみで、好きだけど言えずに友達関係を続けるカップル。
安心して読めるストーリーでした。
嫌な人間も悪い人も出てこないストーリー。