【感想・ネタバレ】一緒にいてラクな人、疲れる人 人と会うのが楽しみになる心理学のレビュー

あらすじ

「一緒にいて、なんとなく疲れる」という人がいます。そういう人は、仕事相手との関係が深まらず、人脈も広がっていかないため、なかなか思うような成果をあげることができません。プライベートでも、恋愛が長続きしない、仲の良い友人ができないなど、いろいろとつらい思いをしなければいけないことが多いものです。一方、「一緒にいてラクな人、ほっとする人」というのは、仕事でもプライベートでも人が自然と周りに集まってきます。わかりやすくいえば、よく“モテる”のです。誰もが後者になりたいと願いますが、それは簡単なことではありません。カウンセラーとして通算20年にわたり、日米でのべ5,000人ほどのこころの援助をしてきた著者も、駆け出しの頃はクライアントから「一緒にいてラクな人」と思われず、そうとう悩んだといいます。本書では、そんな著者が自ら編み出した「一緒にいてラクな人」になれる効果的&具体的なメソッドを紹介します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「○な人、×な人」とか「・・な男、・・な女」といったタイトルの本には、どこかステレオタイプな決めつけを感じて、いつもは敬遠してしまうのだが、この本は以前に傾聴関係で参考になった著者ということで読んでみた。
進んで与える、自分の納得感を大切にする、欠点を見せる、自分の誤りを認め・他者には寛大、聴く、異なる価値観を認める、良い面を見る、自分の存在感を消そうとしない。
具体的な方法として、相手の名前を呼ぶ、感謝を伝える、良いところを見つけて褒める、身体をゆるめ深く呼吸する、背筋をのばす、笑顔、穏やかに話す、瞑想など。
自分自身がラクに生きるためにも少しでも参考にしたい。
傾聴のスキルもエッセンスがつまっていて参考になった。
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2015年07月25日

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