あらすじ
【抱いてやろうか。お前がネコでも構わないよな?】
ゲイの足鷹には忘れられない男がいた。過去に一度だけ自分を抱いた男・能代だ。能代とのセックスは苦々しい思い出だったことから、二度とネコはしないと誓った足鷹は色男に成長する。ところが数年後、偶然にも能代と再会し、さらに猛アタックをかけられて…!?
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タイトルが面白い
どういう意味だろうと思ってたら、プチトマトかーい。可愛いだろー。
大学の時に付き合っていた2人の、3年後の再会愛。
◯ックスの時の言葉足らずが原因で、受けをやってくれた足鷹を激怒させ関係を断たれた能代。再会してからのアプローチもすごくて、どれだけ想ってたんだって切なくなった。ホントは攻め✖️攻めだけど、なんだかんだ足鷹は優しい。
匿名
誤解から別れてしまった2人の、お互い一歩も引かないやりとりに時々クスッと笑っちゃいました!付き合い始めてからはお互い甘々で可愛いです!
匿名
執念の賜物
能代のサイテーな失言により決定的なトラウマを植え付けられた足鷹。そりゃ完全拒否で姿を消すだろうよと思う…。
再開してからの能代があまりにも必死で一途で、足鷹も根負けした感じ?よく許したなと思うけど、2人が幸せなら問題なし!
Posted by ブクログ
どっちも大人になりきれてない子供な感じでした。
でも、それが二人の持ち味な気がしました。
ヨリを戻したくて、連絡先を聞きたくて、仕事が忙しいのにバーに張り付いてる能代と、好きなのに、素直になれない足鷹。
お互いを想う気持ちは本当に強くて、足鷹があと一歩素直になれば、上手くいくのに~とじれったかったけど、そのアンバランスなようでバランスの取れた二人の関係が個人的には最後まで飽きずに読めた気がします。
Posted by ブクログ
いやぁ、マジでおもしろかった。マジでマジでマジで!!
このところ攻×攻パターンをよく目にするのですが、これはよかった。
興味本意の征服欲じゃなくて、根底に溢れんばかりの愛があるからかな。
普通に男前フェロモンまき散らしてるタチ専の子が、愛の力で押し負かされるのってものすごく萌えるww
学生時代の一夜がトラウマとなり、すっかりネコ恐怖症になった足鷹。
(この名前……どうしても脳内もののけ姫再生になるのは私だけでしょうか?)
今ではすっかり男前に成長して綺麗めの子をお持ち帰りしては食い散らかしてるモテモテさん。
ある日なじみのバーで自分のトラウマの原因を作った男、能代と再会してしまう。
学生時代別れて以来、足鷹のことがずっと忘れられなかった能代。
この能代、無駄にキラキラしてて、ちょっと腹黒くて、足鷹のことが好き過ぎて、必死過ぎて、もうたまらん(*´艸`*)
隙あらば自分が上を取ってやるっていう力と力のせめぎあいみたいのがすごいおもしろかったわ~。
足鷹は受けに甘んじてもマジでカッコいいし、両想い幸せオーラだだ漏れの“のん”が浮かれ過ぎててかわいい。とってもツボりましたww