あらすじ
「会話を盛り上げたい」
「楽しく雑談をしたい」
とは思うものの、実際には、
「盛り上げようと思ったら、かえって静まった」
「なかなか話が続かない」
などと、いうこともよくあります。
楽しく会話ができる人は、どこでも一目置かれます。
でも、大体の場合、「自分から盛り上げよう」と思うとうまくいきません。
でも、ちょっとしたコツで、驚くほどラクに話が盛り上がるようになるのです。
●話が盛り上がっているときに、その会話に入ってはいけない!
本書では、「あまちゃん」「サラリーマンNEO」「となりのシムラ」など、ここ10年で日本一コントやコメディを制作した著者が、誰でも簡単に話を弾ませるコツを紹介します。
「おもしろい人は盛り上がっているときにその会話に入らない」
「肯定+ツッコミで愛される部下になる」
自慢話は「自虐」を添える
スピーチは事実の逆を言う「きみまろ話法」で心をつかむ
など、誰も教えてくれなかった話のコツが満載です。
●仕事でも、デートでも、プライベートでも、一目置かれる話術が身につく!
また、話を盛り上げるには、その場の空気を制することが大事。
そこでシーン別のウケる会話術も披露します。
上司にどう自分をアピールするか、客先でどう自己紹介すると覚えてもらえるのか、といったビジネスでの話から、デートや合コンで話を盛り上げる方法、スピーチでムリせずウケる方法など、20のシーン別トーク例ですぐに使っていただける内容になっています。
会話で自分をアピールしたい人、誰とでも楽しく会話をしたい人、気の利いた会話をしたい人に、ぜひ、手にとっていただけたらと思います。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
この本はあくまでも参考程度に。
著者はこれほどのスキルを身に着けるのに
結構な努力をしているのは
瞬間で突っ込みを入れられる力量からも
うかがい知ることができるでしょう。
ただ、言えることは、相手に興味を持ってもらえることは
誰だって嬉しいこと。
それで関係性が広がるのは間違いないですからね。
Posted by ブクログ
感想
数々の会話に関する本が出版されているがこの本はユニークな切り口で実例を吹くめて紹介されていて常に手元に置いておきたいと思われる一冊。
心に残ったフレーズ
おもてなし=受ける
ウケル人は質問する
相手の話を映像化させれば質問が浮かぶ
自慢話は自虐を添える
返答は具体的な言葉を入れる
Posted by ブクログ
★読書メモ(箇条書)
・話を聞くのに必要な力は「我慢力(最後まで話を聞く)」
・質問は「HowかWhy」で
・「私も!」で、会話泥棒をしない
・質問力を高めるには、会話を映像化しながら聞くこと
・質問に答えるときには、具体例を出す
・自慢+自虐で好感度アップ
・コンプレックスは最大の武器
・話題はananで探す
Posted by ブクログ
つまらないやりとりのわかりやすい分析に、
大きく納得。
ふたりきりじゃ、相手は笑うしかないもんな。
スピーチはつまらないもの。
なるほどそう思えば緊張も関係なさそうだ。
大好きな番組を作っていた人としりひいきめに読んでしまったか。