【感想・ネタバレ】呼び出された殺戮者のレビュー

あらすじ

幼少から様々な武道を修練してきた遠野一二三(とおのひふみ)は、ある朝、稽古中に異世界へ旅立つことになった。現代日本で人を殺したいという欲求を溜め込んでいた一二三は、魔物が跋扈し、人間同士の争いもある世界だと聞いて、異世界で生きていく事を決める。人間の限界まで鍛えた武技と、苦もなく人を殺せる歪んだ倫理観を持った、恐ろしい男が異世界へと呼び出された……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

武芸に邁進していた遠野一二三(19)は異世界に召喚されて…。
出だしから思い切りよく王様を切り殺して始まるスピード感のあるストーリー。一二三の乱戦場面も読み応えあるバトルでアッと云う間に読み終えてしまいました。
一二三の殺戮者としての面と、気の抜けた時のギャップがとても魅力的です。
ネットとの相違部分は少ないようですが読み返しの纏め読みが楽しい作品で、挿絵がイメージを補強してくれて読みやすくなってます。今度は地図が欲しいです。

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2015年05月20日

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