【感想・ネタバレ】項羽と劉邦(上中下) 合本版のレビュー

あらすじ

紀元前3世紀末、秦の始皇帝は中国史上初の統一帝国を創出し戦国時代に終止符をうった。しかし彼の死後、秦の統制力は弱まり、陳勝・呉広の一揆がおこると、天下は再び大乱の時代に入る。――これは、沛のごろつき上がりの劉邦が、楚の猛将・項羽と天下を争って、百敗しつつもついに楚を破り漢帝国を樹立するまでをとおし、天下を制する“人望”とは何かをきわめつくした物語である。 ※当電子版は『項羽と劉邦』(上)(中)(下)の全三巻をまとめた合本版です。

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購入済み

項羽と劉邦

以前に一度は途中まで読んだけど挫折しました。
今回はビデオを見て内容が分かっているので実に面白い🤣です!すぐに読んでしまうでしょう。

0
2017年10月15日

購入済み

人間味が印象的

項羽、劉邦、その他の人びとの人間味が強く感じられた。後代より、本能や欲望がストレートに出ている。戦い、滅びの悲劇であるが、変に格好をつけていない分だけ後味が悪くないのかもしれない。

0
2022年07月09日

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