【感想・ネタバレ】汐汲坂のカフェ・ルナールのレビュー

あらすじ

横浜元町の汐汲坂(しおくみざか)と呼ばれる坂の途中に店を構える喫茶店「カフェ・ルナール」。店名は「狐物語」の主人公・ルナール狐を由来としており、アンティーク調の家具とレトロな雰囲気溢れる店内で美人店長こだわりの美味しい紅茶が飲めると評判のこの店には、一つの不思議な噂があった。 それは、訪れる客の悩みを聞き、謎を解く趣味を持った美人店長が人間ではなく「狐」だという噂──。 菱川春明(ひしかわはるあき)もそんな不思議な店を訪れることになった悩み多き大学生である。伯父の薦めにより春明も自身の悩みを聞いてもらおうとこの店を訪れるのだが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分は狐が化けていると名乗る喫茶店の美人亭主望月葛葉と謎を解いてもらうために訪れた主人公菱川春明の家族絡みの日常恋愛ミステリー。舞台は横浜、元町。
文章がすごく読みやすくてサクサク読めますが、先が読めてしまう展開がミステリーとして弱い。
恋愛もなんだかときめかない。
なんかもったいない物語。

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2014年06月02日

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