【感想・ネタバレ】言ノ葉ノ花のレビュー

あらすじ

三年前から突然人の心の声が聞こえ始め、以来人間不信気味の余村。ある日彼は、自分に好意を持っているらしい同僚の長谷部の心の声を聞いてしまう。罪悪感を覚えつつも、言葉で、“声”で、一途に注がれる愛情が心地よく、余村も長谷部を好ましく思うようになる。そしてついに長谷部の告白を受け入れるが、余村が心の声を聞けると知った長谷部の反応は意外なものだった……。切なさ200%!! 胸に迫るスイートラブ。

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好きかも

コミック試し読みからきました。先に小説読みたいと思って。自分は元ノンケっていう設定が好きみたいです。余村さんには正直イライラさせられてなんだよコイツって思ったりもしたけど長谷部がしっかり支えられる人だったから二人はの出会いは運命でしたね。言ノ葉シリーズ他のも読んで視ようかな

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2020年09月10日

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ネタバレ

シリーズ?を読むために買ってみました。心の声が聞こえる余村と同僚の長谷部のお話。心の声は結局又聞こえなくなってしまうんだけどやっぱり声に出して伝えないとねって言うお話。

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2018年12月23日

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ネタバレ

初めて読んだ商業BLでした。

他人の心の声が聞こえてしまうと言うファンタジーな設定ですが、内容はどこまでも純愛。
お話としての完成度が高く、BLとしてではなく物語として非常に楽しめます。
頑なな余村の心が長谷部によってどんどんほぐされていく感じが溜まりません。
年下攻めが好きな方にはぜひおすすめ。

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2012年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

素直に良かった。
もちろんBLとしても面白かったけど、それ以上に人の心の声が聞こえるという設定が生きてて面白かったし考えさせらえれた。

人が考えてることがわかればいいのに、というのは誰もが一度は考えたことがありそうだけど、人の心がわからないからこそ誰かに優しくしようと思うし、その人のことを深く知ろうと思うのだろう、というような言葉が印象的だった。

言葉だけでなく心の声でも同時に攻めるシーンはものすごくえろかった(笑)
あれはくる。

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2012年05月07日

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ネタバレ

突然人の心の声が聞こえるようになってしまった、エリート会社員の
転落人生からスタート。
人間不信に陥り、会社も辞め、引き籠もりになり、なんとか社会復帰を
したものの、家電量販店の契約社員。そこで知り合った他部署の社員、
長谷部の心の声が聞こえてしまうんですね、余村のことが好きだって。

心理描写が滅茶苦茶うまい。
基本、全編通して受けの余村視点なんですが、心の動きが丁寧です。
だから、余計にせつない。『声』が聞こえることを打ち明けたあたりから
ラストまで、随所で胸がきゅうきゅうしますよ。
場所によっては目頭熱くなる。
あれだけ疎んじたはずの『声』が聞こえなくなってしまった朝…。
そこからの余村の苦悩が、またたまりません。
いやぁ…ホント、萌えました。
せつなく甘い。

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2012年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人の心の声が聞こえる余村さんとその余村さんを好きになった長谷部君。
ファンタジー設定なのにとてもリアルな情感でした。

2部構成で1話で終わらずその後の揺れ動きや葛藤を含んだ2話があるからこそ際立つ二人の思い。

レビューが多いのも納得。
そしてドラマCDが小野D×ヒロCと豪華なCPとしって聴きたい熱が加速中。

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2014年03月14日

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ネタバレ

ドラマCDがよかったので購入してみました。

うまく表現できないのですが落ち着いた雰囲気のすてきな作品ですね。心情が丁寧に描かれていてキャラの想いが胸に迫ります。

人の心の声が聞こえてしまう主人公ということで、1回目の例のシーンではまさに言葉攻め状態で大変えr

読んでみて改めてドラマCDのデキのよさにも気づかされました。

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2012年02月11日

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ネタバレ

おもしろかったです。設定自体は、どっかでみたよ&めんどくさそう……と思ったけれど、読みはじめたらとても良かった。

望んでいないのに、人の心が読めてしまう余村。真剣に悩む彼の描写を読みながら「探偵か占い師にでもなればいいのにね~。教祖にもなれそう」と思った私は能天気なのかポジティブなのか。

まあ、実際にそういう状態になったことのない(当たり前だ)私は、その大変さがわからないけれど、人間関係と言うのはただでさえ悩み相談の上位にくるトピックです。わからないなりに、非常に共感するところも多くありました。

自分に向けられる悪意の声が聞こえるっていうのは、かなりへこみますね……。

しかし、余村に心の声が聞こえなくなってからが、また大変で……。そりゃあそうだよね。人って他人の目付きやちょっとした口調の変化などで、言葉以外の感情を読み取っているわけで。
どんなことでも3年間休んでいたら、勝手を忘れちゃいそう。私的には後半の余村のほうが、応援してあげたい気持ちになりました。

実は、受攻ともにあまり好みのタイプではなかったのですが、グッと引きつけられる魅力にあふれた作品だと思いました。

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2011年09月18日

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ネタバレ

不満な点をひとつ、ふたつだけ。
内容はとっても面白かったです。ライトな読み物だから妥協すべきなのかもしれませんが、婚約をしていた彼女の心の声が一般に考えられている裏表の激しい女のそれで、ちょっと辟易しました。
それと、お互い好きって分かったのに距離を置いてしまったときの心理が怖い だけではなかなか納得し辛かったです。
もっと、どういう風に怖いのか丁寧に書くべきかと思いました。心を読まれるのは自分だけの世界が見られてしまうと同じ事で不都合な事も沢山あると思います。そういう細やかな表現があれば、もっと分かりやすかったかなと思います。

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2012年06月18日

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