あらすじ
シリーズ累計145万部突破したビジネスパーソンの教科書“MBAシリーズ”。経営分野の必須科目を網羅した基幹書「MBAマネジメント・ブックI」に続き、現代のグローバル化、不確実性に対応するための6科目(アントレプレナーシップ、サービス、テクノロジー、グローバル、変革・事業再生、エコノミクス)を収録。
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Posted by ブクログ
特にサービスマネジメントとテクノロジーマネジメントの章が参考になりました。
・MFTモデル(Market+Function+Technology)
・シーズアウトとマーケットイン 仮説検証を交互に繰り返す
・サービスコンセプトは①顧客像の明確化②提供価値の定義
Posted by ブクログ
MBAマネジメンブックの続編。
MBAマネジメンブックは、経営戦略やマーケティング、アカウンティングなど、経営のベーシックな考えがコンパクトに整理してあってちょっと参照するのに便利な本。
というわけで、続編はどんなことが書いてあるのかと思えば、アントレプルナーシップ、サービス・マネジメント、テクノロジー・マネジメント、グローバル経営、組織変革など。
なんだか、バラバラな内容な感じ。元々のマネジメントブックでコアを書いたので、残ったものを集めてきただけか?みたいな章立て。
というのが、第1印象だったが、読み始めると、これらのトピックが実は有機的につながっていて、なかなか面白かった。
一言でいうと、変化が激しく、グローバリズムが進む中で、どう変化するか、どうイノベーションするか、という視点かな。
内容的には、経営学の本というより、ビジネス雑誌みたいな感じかな?
逆にいうと、ビジネス雑誌に出るようなホットなトピックをある程度、体系的にまとめた感じかな。
そして、単純によくある話をまとめただけではなくて、グロービスとしての視点も加えてあって、役に立つ感じがした。