【感想・ネタバレ】13歳からの頭がよくなるコツ大全のレビュー

あらすじ

東大卒の著者が、頭がよくなる秘訣をまとめて教えます。本書は、ロングセラー『13歳からの―』シリーズの好評既刊3冊を集めた決定版!「頭がよくなる」とは「思考能力がアップする」ということ。頭がよい人であるためには、論理的に考える能力が欠かせません。論理的に考える習慣・姿勢は思考の土台で、そのうえに演繹能力や類推能力などが育ちます。頭がよくなるためには、トレーニングが必要ですが、闇雲にしても効率がよくないので、テクニカルなコツを知ることが大切です。それを伝えるのが、本書の主な役目です。

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Posted by ブクログ

東大卒の著者が語る13歳からの「勉強法」・「文章術」・「暗記法」。人によって合う合わないがあるものだと思うので、読んでいて頷けるところとそうでない所があるものとして最初から向き合うとよい。
長期的な意味での学習に対するスタンスを身に着けさせようとしている本なので、瞬間的な効力はないだろう。まだ自分のスタイルを身に着けていなくて、取捨選択するための材料が必要な初期段階に読むと良いのかもしれない。
「暗記法」についてはかなり自分の考えと合っていた印象。「文章術」については、それを読むだけではなかなか身につかないのであまり読み終わってもコレといった感想がわかなかった。どうしても情報が流れていってしまうもので。

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2018年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

13歳からの頭が良くなるコツじゃなくて、これは13歳までなら通用する勉強法でしかない、と思う。
好きな教科だけやる、計画性をもたずに、問題集は一回だけ、勉強はどんな姿勢でもいい、などなど、あまり実用的ではない。

おそらくこれは、著者のような天才肌向きの勉強法なのではないだろうか。お子さんの教育に悩まれる親御さんが読んでも無駄とはいいきれないが、すべてを鵜呑みにするのは危険。

勉強の本分は、計画的にものごとをこなす習慣を身につけることなのであって、テストの点数はその結果としてついてくるものなんだけどな。

…と思ったが、勉強が好きな子、嫌いな子別の方法があって、なるほどと納得できる部分もある。ただし、一部のオタク的な発想の暗記法はどうかと思うが。

ところでイラストが可愛いのですがご自身で描かれているのでしょうか。

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2014年12月05日

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