あらすじ
手帳やノートを扱った従来の書籍は、せいぜい会議や電話の伝言を記録してこと足れり、というものだ。本書はそんな陳腐な類のものではない。「手帳が、願望達成のツールに変わった!」「えっ、メモでこんなことまでできるの?」「こんなノートのとり方があったのか!」「これはいい、自分もすぐやってみよう!」というような、目からウロコのテクニックを具体的な実例と豊富な図解を駆使してわかりやすく紹介。手帳・メモ・ノートの使い方を進化させれば「仕事力」は何倍にも上がる!
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Posted by ブクログ
5W1Hを意識したメモ取り。そしてメモしたこと、インプットしたことはアウトプットを行う。
文字ではなく視覚化、図を用いる。
マインドマップで思考を整理しつつ、目的から成果までを具体的にする。
仕事ができるようにはなるのだろうが、やはり人間関係が物を言うと思う。
Posted by ブクログ
メモはインプット、ノートはアウトプット。これはなるほどと思った。
手帳は、夢・目標を長期・中期・短期とブレークダウンして行くもの。日常のスケジュール管理にとどまらず、将来の自分作りのパートナーというイメージか。
著者の取り組みは素晴らしいが、これを全部真似しようとおもっても無理だろう。著者が長年の取り組みの中で形成された、著者なりの方法論。参考にしつつ、自分なりの方法論を見つけないといけない。
Posted by ブクログ
仕事のメモというのは、簡単に見えて大変難しい。
やり取りの中でも、議論の中で方向性が最初と最後で変わることもままあり、そのことを忘れて、最初の部分だけ書いてしまうと真逆な内容となってしまうこともある。
落ち着いて、自分で考えながら、要点をつかんで、ということ、そしてある程度きれいに、というところ、なかなか難しいです。