【感想・ネタバレ】古代史の謎は「海路」で解ける 卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出すのレビュー

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Posted by ブクログ

うーん、専門家じゃないのかあ。まあ歴史ってのは専門家じゃなくても語れちゃうものではあるんだけど、ちょっと不安ではあるなあ。邪馬台国の畿内説も否定しているし、どう評価していいか難しいところ。
なんか気になったのは、「この時代は技術的に不可能」という記述が多いところ。でも、本書でもちょっと触れた箇所があったように、当時の人は思いもよらない方法や能力で、なんかうまいことやってたりするんだよね。なのでそこをうのみにするのは危険と感じた。

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2017年02月16日

Posted by ブクログ

独断が多いように見受けられるし、「○○については後
の××章で説明する」という文が頻出することでもわかる
ように構成が甘く、話題があちこちに移動している感が
強い。話題にあげている時代についてある程度の知識が
無いとわかりにくいことや、明らかに事実誤認と思われ
るような指摘も多いので、決して手放しで薦められる本
では無いと思う。

だが「造船技術の歴史」や「航海術の発展」から日本史
を考えることは大切だと私も思う。今まで考えたことも
なかった視点が、この本の中にはたくさん含まれている
というのは間違いない事実だろう。願わくば著者と同じ
くらいその方面に明るい人間が参画し、この本の内容を
考察・検討してくれることを望みたい。

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2016年02月17日

Posted by ブクログ

着眼点に惹かれて読む。知らないことが多かった。しかし、推論と事実がないまぜになった文章構成が続くため途中から流し読みになってしまった。

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2015年08月08日

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