【感想・ネタバレ】あいうべ体操と口テープが病気を治す! 鼻呼吸なら薬はいらないのレビュー

あらすじ

日本人がかかる病気の約7割は「口呼吸」が原因だった。アトピーから喘息、リウマチ、うつ、歯周病まで、呼吸を口から鼻に変えるだけで気になる症状がみるみる改善し、感染症もシャットアウト。著者考案の「あいうべ体操」と睡眠時の口テープが免疫力を高めて、薬に頼らず万病の元を断つ、医学界も大注目の健康プログラム。

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Posted by ブクログ

口呼吸は万病のもと。
呼吸器、アレルギー性疾患、皮膚の疾患、自己免疫性疾患、精神性疾患、など。

人間だけが口で呼吸できる。話をするため。
赤ちゃんは口呼吸しない。

口を閉じれば命長らえる=アメリカンインディアンの知恵。

口呼吸は、顆粒球過多=交感神経が優位。
副交感神経が優位だと、リンパ球が過多になる。アレルギー性疾患。

食事の際、何回も咀嚼すれば筋肉も脳も刺激される。口呼吸だとできない。

ペリオ=歯周病。歯肉炎は急性だが歯周病は慢性で治らない。世界で一番感染者数の多い病気。日本人の6割。

舌は筋肉の塊、血管が通っていて高い熱を持っている。それで鼻を温めて呼吸する。

鼻の孔は2~3時間ごとに呼吸の役割を交代している。ネイザルザイクルという。
口を開けると構内が不潔になる。唾液が渇くから。
鼻呼吸のほうが、力がいる=気道抵抗があるため。そのため深く呼吸するようになる。

アーイーウーベー体操一回5秒を30回~60回。
口だけでなく舌を鍛える。
入浴時がおすすめ。

寝るときは口にテープを張る。すぐにはがせるよう端は折り曲げる。
しばらくやれば、口を自分で閉じられるようになる。

鼻づまりには馬油(ばーゆ)。鼻の中に垂らす。炎症防止の効果。

足の指を延ばす。ひろのば体操=足の指を手で甲側と裏側に交互にそらせる。5秒ずつ。5分間続ける。

鏡に口を閉じる、の札を貼る。三日坊主防止。
ガムで舌圧トレーニング。
鼻うがいで上咽頭炎を防止する。馬油の点鼻も効く。

皮膚の疾患が早く効果がでる。

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2020年03月24日

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