【感想・ネタバレ】十津川警部 小浜線に椿咲く頃、貴女は死んだ(十津川警部シリーズ)のレビュー

あらすじ

十津川警部の妻・直子に、京都K女子大学同窓会の招待状が届く。同期の金井富美が、日本画の賞を受賞したお祝いだという。直子たちは、“椿の君”と呼ばれた富美をはじめ仲良し5人で、美女軍団と称していた。同窓会直前、仲間の三原敏子が殺害される。十津川警部は、同窓生から情報を得るため京都へ向かうが、また軍団メンバーが殺害され……。椿の因縁をめぐる謎を追って、東京、京都、福井を結ぶ推理行。

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Posted by ブクログ

◎十津川直子、容疑者になる!?
十津川警部の妻直子の大学時代の仲間が賞をとったということで同窓会が開かれる。
その直前、仲間が次々と殺される。直子は容疑者の一人になってしまった。
原因は直子の大学時代の椿の騒動にあると睨んだ十津川は福井へ。
そしてそこで昔の直子の研究テーマ、八百比丘尼と、椿の関係を探っていくと、思わぬ昔の人間関係も見えてきて・・・

十津川をハラハラさせる直子の立ち回りが見物です。

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2016年01月16日

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