【感想・ネタバレ】パリのオートクチュールサロン支配人が教える パリのエレガンス ルールブックのレビュー

あらすじ

何百万人の人生を変えてきた永久不滅のバイブル
服装、アクセサリー、持ち物、ふるまい…。
もうどんな場に行っても、どんな玉の輿に乗っても恥ずかしくない!
ベスト&ロングセラー新装版

本書は半世紀にわたって欧米の女性をエレガントに変身させてきた「エレガンスのバイブル」です。
著者はニナ・リッチ社のオートクチュールサロン支配人を長年務めていました。
原書「A GUIDO TO ELEGANCE」は1964年の初版以来
フランス、イギリス、アメリカなどでロングセラーを記録し続け、知らぬ人がいない定番書です。
日本でも発売以来ロングセラーを続け、このたび新装版として本書を発行いたしました。
どのような格式のある場でも、どんな玉の輿に乗っても、
本物のセレブとして恥ずかしくないファッション、持ち物、立ち振る舞いなどを完璧に解説しています。
本書は実用性はもちろんのこと、フランスを中心にした欧米のハイソな女性文化に触れる読み物としても楽しめます。

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Posted by ブクログ

かなり保守的でストイックな内容だけれど文化としては興味深い。
ある意味、今お騒がせなセレブたちは全くエレガントではないことだけはよーくわかった。
自分が努力するというよりもほかを見て判断する判断基準の一つと思える。役に立つ知識である

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2024年07月17日

購入済み

勉強になります

外国の事情の部分は別として、基本中の基本を学ぶのに最高の内容だと思います。
記事の順序がアルファベット順なのが慣れなくて、そこがたまに傷でしょうか。
頭文字で脈絡はないです。
しかし内容は素晴らしいです。

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2017年04月11日

Posted by ブクログ

私が目指すファッションの理想は”エレガンス”なので、この手の本はつい手にとってしまう。
しかし、この本に書かれているのは他の似た系統の本と大して違いはないと思った。が、元々この本は1966年の出版(50年前!!)で改訂改版(+翻訳)でこの形で改めて出版されたとのこと。つまり、これまでに読んできたこの手の本のルーツはおそらくこれで、こっちが元祖。
本物の”エレガンス”はかなり難しい。本当にエレガントだと思う人も滅多にいない。つい最近もここに書かれているようなことを踏襲しているかのようなファッションの人を見かけましたが、残念ながら凡庸としか言いようがなかったです。お金をかけて高いものを手に入れ、本に書かれていることを踏襲するだけじゃ駄目ってこと。
必ずしも書かれていることすべてには同意しないけれど、こういったことを踏まえた上で、さらにどうするか?が個性であり自分らしさであり、その上で身のこなしや佇まいなんかがあって、エレガントになるんじゃないかと。あぁやっぱり難しい。まずは痩せないと・・・。

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2016年10月15日

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