【感想・ネタバレ】シャルパンティエの雑貨屋さん 1のレビュー

あらすじ

「地竜の加護商会へようこそ!」先祖代々雑貨屋を営む家の娘、ジネット。しっかり者の看板娘として近所でも評判だが、嫁ぎ先が目下の悩みの種であった。 そんなある日、兄がどこかもわからないシャルパンティエ領で出店ができる営業許可証を貰ってくる。ジネットは、自分のお店を持ちたいという夢を胸に旅立ちを決意する。その道中、彼女は騎士ユリウスと運命の出会いを果たす。その彼こそが、辺境の地シャルパンティエの領主だった。ランプにポーション、堅焼きパン! 笑顔であなたを待ってます! 異世界の雑貨屋さん、ただいま開店準備中!! 第1回アリアンローズ新人賞「最優秀賞」受賞作品、登場!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

冒険者が普通に職業となっている異世界ものです。
主人公は家族に気兼ねしていることに合わせて以前から自分の店を持ちたいと願っています。
偶然手に入った名も場所も知らない田舎に新米領主と向かい店と領地を一から作っていくのがこの一巻。

主人公のフットワークが軽いww
でもそれを後から補える頭の回転があるみたいで安心。
おそらく恋の相手になるであろう領主様とは今後どうなるのか気になります。

もう完成している村や町に入るのではなく一から作っていくことにワクワクできる好きになれそうで私には合っている話かも。

1
2018年03月08日

Posted by ブクログ

アリアンローズ自体がヤングアダルト20代向けなのでよく本を読む人向けかも。シリーズ通してしっかり書かれているので読みやすいと思います。初刊行から7~8年ほど経っていますが、賞もとっているからか、まだ絶版にはなっていません。ワタシとしては大変おすすめなシリーズになってます。是非是非。

0
2023年01月31日

購入済み

とても丁寧に物語がすすむ。
元名のある冒険者が引退することになり領主になることを望んだが、
それが本当に整地から始まるイチからで、
主人公の雑貨屋の娘たるヒロインも独立することを望んで旅だった先がソコだったという。
ようやく開墾が終わって数名(!)の領民が集いつつ、ようやく開店できそうだというところで終わり。
今のところ事件も何もなく、ただただ領地を興すことに奮闘する巻。
これからに期待です。

0
2025年03月09日

匿名

ネタバレ 購入済み

何処にあるかもわからない土地の営業許可証1枚を頼りに実家の雑貨屋から旅立ったジネット。ようやくシャルパンティエ領に辿りついたらそこは、元冒険者のユリウスが領主となったばかりの土地で…。ユリウスはジネットを領主代理にして、その間にいろいろな人の手を借りようやく村が出来た。ジネットのお店も出来てようやく開店?なところで終わってちょっと残念な感じです。二人のやりとりとか楽しかったのでこの先を楽しみにしています。

#ハッピー

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2025年02月21日

匿名

購入済み

前段が長い

主人公がシャルパンティエへ行くまでと、店を構えるまでの話
シャルパンティエに行くことになるまでが長くて、読むのやめようかと思ったけど、最後まで読んで良かった
洞窟狼とか二つ名のセンスがいまいち理解できないけど、ロマンスも今後期待できそうで、続きに期待

0
2023年05月25日

Posted by ブクログ

終わりの方で「ようやくかー」となった。
シャルパンティエに辿り着くまでの旅の様子がおもしろかった。
全体的に見ると、もう少しおもしろくなりそうだったかも。
外伝のユリウスの話は心情が知れて良かった。

どことなく読みにくく感じた。
どこだろう?
この作者の本は初めてなので、文章の癖に慣れてなかったかな?

0
2023年05月04日

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