【感想・ネタバレ】雪月花の葬送―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

花のメッセージを読み解く華術師が暮らす鎌倉に桜が咲く季節。雑木林で男の死体が発見され、遺留品から十年前の女子高生失踪事件が浮上する。それは、刑事となった朽木英子(くちきふさこ)が高校二年の春、友達が忽然(こつぜん)と姿を消した未解決事件だった。男の死と過去の謎を結びつけるものとは。そして、もう一人の友人が絵画に籠(こ)めた「秘密」とは!?――華術師が衝撃の真相を繙(ひもと)く新感覚ミステリー!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

男の死体が見つかり、十年前に行方不明になった
女子高生の事件が浮上する。

題名の『雪月花』に、そういう意味が、と。
想像すると、絵もすごいですが
関係性もすごい。
刑事の過去、というか、交友関係? が
思いっきり出てきていますが、別方向で
主人公との驚きの関係が。

相変わらず推理らしいものはしていません。
今回は、刑事の過去…いや、思い出によって?
現実的な確認もされ、真相に。
相変わらず担当の男の子は
ただ飯食らって幸せそうですw

0
2020年04月08日

「男性向けライトノベル」ランキング